たんすい日記

2009.06.27

Londonリポート Vol.3 イギリス人の駐車は芸術的!? 

イギリスの駐車事情はとっても悪い。
家に駐車場がなければ、住民用の駐車許可書を取得して、路上駐車となる。
それが、凄まじいのである。
前後30センチあるのだろうか?これで車がはいるのか!?と疑いたくなるスペース。



でもイギリス人は、なんとも芸術的に駐車する。
その運転技術といったら、日本の自動車教習所の教官顔負けである。しかし、そんなイギリス人でも、たまには物理的にでられないときがある。そんなときは、前後に少しずつぶつけてでるらしい。。。

日本だったら、警察呼んで事故処理ものだ。しかし、おおらかなイギリス人のこと。そんなことではトラブルにならない。

また、そんな劣悪な駐車状況にもかかわらず、駐車取り締まりが厳しい。
ここの取り締まり員は駐車違反専門の市職員で、歩合制になっている。
かれらも生活がかかっているので、必死である。1分でもすぎればアウト。駐車の線をタイヤが少しでもでていてもダメである。それで、町なかには駐車違反の車はほぼ皆無。

という事情から駐車場付きの物件を探すこととなる。
古い家には、駐車場が着いていない。そのため駐車場つきの比較的新しい物件で、予算内に収まる物件に決まった。


歩いてハイドパーク(趣があって本当に素晴らしい英国の公園の中でも、もっとも有名で大きな公園)へ行けることと、窓から緑が見えること、最寄り駅まで徒歩2,3分と交通も至便であることが決めてとなった。

これから、新しく我が家となったこのフラットでどんなイギリス生活がまっているのだろうか・・・・。

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